テレビ番組リサーチ時代③

こんにちは、しんり探究家きくりんです。

前回からすこし時間が空いてしまいました。。。
リサーチャーとしてはたらき始めたころのこと。回想するほど、思い出されるエピソードが次々と湧いてきまして。なかなか整理できないのです。

なので。時系列に沿わないけれど
とくにお伝えしたい事柄のみを書いていこうと思います。

リサーチャーになってから一年経った頃。
日本テレビ系列で放送していた、科学バラエティー番組「特命リサーチ200X」の制作チームに入りました。

振り返って、その当時の自分にかけたい言葉は。。。


よくやった!!!

あのときには心の中でこっそりでも言えなかったし、そんなことを思うことさえできなかったけれど。


いまなら、大声ではっきり言います。

よくやった。


お仕事の内容は、1日が48時間になったかのような、ときにはそれ以上の高速凝縮時間になることもあったような感覚です。
インターネット黎明期の2000年前後。調べものはアナログで、毎日図書館通い。

おかげさまで、自然と速読できるようにもなりました。都内で、1日に数カ所の図書館を回っていたので。ひとつの図書館滞在時間は2時間から3時間。そのあいだに、20〜40冊の資料に目を通して大事な情報を探り出すというリサーチ作業。

人間Google
ですね〜〜

そんなことを繰り返していると
能力は磨かれるもので。

大切な情報が向こうからやってきてくれたり、
したり
しなかったり。


極限になると
文字が光って「ここです」「これがキーワードです」みたいなことに
なったり
ならなかったり



したわけですね〜。

そんなリサーチャー生活のはじまりに
不思議な体験もありました。


それは、また次回のお話で。